新着情報
伝えたい事
2021.08.03
こんにちは、恒心会代表の奈良恒也です。
【強さは、正義の為にある】
僕の考える強さとは、暴力や悪の為に使うものではありません。
しかし、その強さが時に正義となり自分自身の身を守る事にもなるのです。
その為にも殺傷能力のある武術を、暴力や殺傷目的じゃなく、本当の意味での強さとして後世に伝えていきたいと思っています。
自分が真剣に学んできたからこそ、気付けた事実ー。
武術、武道は、人を殺傷するものです。
その殺傷するための技術だけではなく、
本当の意味での“強さ”に必要な精神性、心構えにおいても伝えていきたいと思っています。
できる大切さと、やらない大切さ。
やれるけど、やらない。
自制心、精神の部分。
その先に強さがあると思っています。
【言葉や物事の“真”を理解できていますか?】
今の時代は、人の気持ちの“真”をちゃんと理解する事が大切です。
言葉の裏というか、真意を感じる必要があります。
殺傷能力があるっていうと、それだけだと勘違いされる部分もあるかもしれません。
しかし、その言葉の真意を見極めてください。
その技術や能力をどう使うのか?
目的をどこに設定するかで、言葉の意味も変わってきますよね。
だからこそ、“強さ”を求める人は、何故強くなりたいのか?考えてみてください。
ただ、喧嘩に強くなりたいのか?…決してそうでは無いはずです。
本当の意味での強さを極めていきましょう。
技術や肉体的に強くなる前に、心構えを整える事が第一歩と言えるでしょう。
【恒心会の教える武術とは】
武道、武術は、日本人が日本人たる所以であり日本の誇りです。
そういう文化をただの暴力として見るのではなく、
理解してほしい。
日本人としての誇りは持っていますか?
海外には日本の侍や武道、茶道や花道等、日本らしさを愛してくれている人も多いですが、
むしろ日本人の方が日本に対する関心が年々薄れてきてしまっているのでは無いか?と思えます。
世界中、各国の皆、自国への誇りを持っていると思います。
それが例え治安が悪く、貧困と言われる地域であったとしても、そこに誇りを持っています。
でも日本人は、自国に対する誇りや想いが少ない気がすると、個人的には思っています。
政治に関しても、興味があれば、たとえ変わらなくても、動くべきです。
自分自身を知り、周りを知り、
そこに誇りを持つ事、それが個として、生物としての強さに繋がるのではないでしょうか。
1人1人がその誇りを持てば、コロナにも負けないと思います。
もし、今自分には誇りがないと感じた人は、きっと
自分を変えたい
自分が何者かがわからない
どうしていいかわからない
人生や生き方に迷っている
と思っているのではないでしょうか?
その答えやヒントが恒心会にはあります。
共に強くなりましょう。
恒心会 代表奈良恒也